
アニメには、心が、鳥肌が、魂が動く瞬間が…
たっっっっくさんありますよね!
せっかく感じても、忘れちゃうのはなんだか寂しい…。
ってなわけで、いつでも思い出せるように感動引き出しを作っておくことにしました!
苦しかったり、寂しかったり、感動したかったりしたときは…
このページのこと、思い出してください。


アツい思いを思う存分、語りたいんや…!!
◆◇◆ もくじ ◆◇◆
アイドルマスター

「20話」如月千早がトラウマを乗り越え歌い出す。
「歩こう 果てない道」

ぶっちゃけ、アイマスのアニメを見る前は「うわー男ウケを狙った萌萌作品だなぁ…」と超絶偏見を持っていた。
けどフタを開けてみてみると…「1人の人間」がそこに居た。すっごく人間らしいのですよ、彼女たち。
ファンタジーなマンガ特有のご都合主義展開じゃなくて、問題山積みですっごく共感できる悩み、戦うアイドルたちの物語だった。
毎回毎回神シーンが多い作品だったのですが、特にこの如月千早がトラウマを受け止め、歌うだすシーンは時間が止まったよ。
幼い頃の「歌うことがただ好きだった」純粋な気持ちを思い出す、子供千早たちが観客席で応援している姿にぐっと来ましたよ…。
さらに、感情がこみ上げて泣きながら笑顔になる千早を見て、なんて美しいのだろうと見惚れましたよ…!
この瞬間が生まれたのは、乗り越えるきっかけを作った主に春香のサポートあってこそ。仲間って良いなぁ…。
ヴィンランド・サガ
「21話」アシェラッドとビョルンの決闘シーン。
「アシェラッド……あんたと…友達…」
「ああ…お前は俺のたった一人の友達だ」
「送って…くれ」

辛い生い立ちから、誰も信用しないアシェラッドが唯一心を許した最初で最後の友。
アシェラッドはおそらく、今後の人生で誰一人として「味方」と思える存在を作る気はなかったと思う。
その心を、命をかけて一瞬でも溶かしたのがビョルン。
穏やかに、満足気に最後を迎えるビョルンの表現が…秀逸でした。
その後の、空気読まずに決闘を申し込んでくるトルフィン(彼は彼なりに苦しんでいるのだが…)に対して、凄まじいオーラを放ったシーンにも鳥肌が立ちました。
その流れを見ると、アシェラッドは本当は心を許す存在が欲しかったのかもしれませんね…。
急所を外したのも、心のどこかで「殺したくない」と思ってのことだったのかもしれないと思うと…切ねぇ。
心根は正義感が強く、賢く、優しいけど、それを「柄じゃない」と鼻で笑うアシェラッド。ホレないわけがない…!!
ゴールデンカムイ
「35話」杉本とアシㇼパさんとの再開。
「アシㇼパさん!俺の手を!」
「すぎ…杉本ー!!」
「…やっぱり生きてた」
「言ったろ?不死身だって」

3期は、杉本がアシㇼパとの再開を目指す旅だった。ついにここに来て再開、感動しないわけがない…!
しかも、アシㇼパが動揺から尾形を毒矢で打ってしまい、杉本が秒で尾形の毒を吸い出して処置する。アシㇼパの手を血で染めないために。
感動の再開を喜ぶことよりも、まずはアシㇼパの今後のことを優先する。マジで鳥肌立った。なんて強くて優しいのだと。もうお前ら結婚しろ。
怒涛の急展開に、感情のボルテージが最高潮ですよ。鶴見中尉よろしく脳汁が出る勢いですよ。
その興奮を抑えるのが、まさかの白石のおしっこですよ。声に出して笑ったわwwww
感動あり、笑いありのゴールデンカムイらしいシーンで最高でしたよ…!マジで神作品です。
Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-
「16話」シドゥリがキングゥに感謝を伝える。

「あぁ…よかった…ありがとう…言えてよかった…ありがとう…ありがとう…ありが…とう…」
「なんだ…これは…僕は君のことなんて…知らないのに…どうして…どうして君の名前も顔も…分かるんだ…ありがとうなんて君に言われる資格は僕にはないのに…」

このシーン、何度見ても泣けるんですよね…。
シドゥリさんは、自分が今大変な状態なのに…感謝をただひたすら伝えるんですよ。ありがとう、ありがとうって。
感謝を伝えないと、死んでも死にきれない…心残りだったんだなと…。
自分の存在意義に恐怖していたキングゥにとっては…これは響くよ…。そして自分に似た誰かに対して言っていると思うと…なんか切ないよ…。
けど、この言葉があるから、彼はほんの少しだけ救われたんだろうなって…。感謝される、必要とされる嬉しさを知ったんだろうなと…。
「言わなくてもわかる」とか、かっこいい言葉があるけど…やっぱり形に、声に出して伝えることって大事だよなって思ったのでした。
※神シーンを見つけ次第、どんどん追加していきます!
よかったら、あなたがしびれたシーンもコメントで教えてくださいね!
記事にするかもしれませんので、たまにのぞきに来てみてください^^