昔は隠れた名作鬱ゲー「NieR Replicant(ニーアレプリカント)」のきれいに見えて本当はすごく怖い世界を語っていく!

ニーアレプリカント ポポル

アン
美しい感動系もいいけど、どこまで行っても絶望しかないゲームが大好きなアンです

伝説の鬱ゲー「DOD(ドラッグオンドラグーン)」の変化球な続編登場!

当時のプレイ状況を思い出しながら、レプリカントの鬱な世界を一緒に思い返していきましょうぜ…!!

 

※ガッツリネタバレが含まれますのでご注意ください。まぁ…この記事にたどりついちゃった方は、ストーリーを知っている方ばかりでしょうがw

 

「NieR Replicant」オススメ鬱ポイント

特に好きな鬱シーン一覧

  • まさかのあの「新宿エンド」から続編を考えようとした試み
  • マモノの心を表現してプレイヤーに罪悪感を与える試み(特にPちゃん、狼)
  • カイネさんの生い立ち
  • フィーアの生き様
  • ロボット山の弟
  • ポポルさんの「もうおせぇんだよ!!」
  • 実は人類はほとんど滅んでいる事実
  • Dエンド
  • 表面上はきれいに終わったように見えて、実は世界の存続が詰んでるところ
アン
さぁ、絶望を語っていこうじゃないか!!

 

まさかのあの「新宿エンド」から続編を考えようとした試み

まず、DOD(ドラッグオンドラグーン)の続編…は2なんだけど、マルチエンドで続編?が出るとは思わなかった。

ここがもう衝撃。普通じゃない。

で、究極のバッドエンドから続編っていうのがまたすごいw(コレは似たような流れで「シャドウハーツ2」はあるけどね)

 

アン
あれから話をつなげちゃうの!?えっ、どんな絶望が待ち受けてんのよ!?

ってフタを開けてみたら、まさかの正統派?な初期オープニングだったので更にびっくりした。主人公たち、めっちゃいい子だし。

「途中で狂い出すんだろ?そうなんだろ!?いつくるんだよ!」って疑心暗鬼(楽しみ)で続けていっても…憔悴していたとは言え、最後まで良い人たちだったし。

DODのあの狂った世界観から、こんな(表面では)きれいで残酷な作品になろうなんて…誰が予想できたよ。色んな意味で泣いたわ。

 

マモノの心を表現してプレイヤーに罪悪感を与える試み(特にPちゃん、狼)

このゲームは、2周目からが本番(鬱)です。

1周目ではわけのわからん存在、マモノの声が聞こえるだけで…こうも鬱展開になるとは。

マモノの声はずるいよ…!特に動物好きとして狼は号泣だよ…!

言葉があるだけで、こうも相手に感情移入できるなんて…すげーんだな、言葉って…。

 

1周目では、物語を進めたいためだけに「障害のためにマモノを排除」していくわけだけど。完全に主人公サイドが正義だけど。

2周目では、「相手にも戦う事情がある。それでも相手を倒すの?」とプレイヤーにぶつけてくる。

マモノたちがなんか正義というか犠牲者っぽくて、ニーアたちが自分のためにマモノをザックザク切り倒すヤベー悪役に見えてくる不思議。

「倒したくない!けど倒さなくちゃゲーム進まない!」と、我々プレイヤーの娯楽のために命を奪う残酷さを思い知らしめる試練を与えてくる。

 

このゲームは、ゲームの中の人たちが苦しませるだけではなく、我々プレイヤーにも苦しさを与えてくる。

「傍観者でいてんじゃねーよ!」と訴えているみたいに。

それでも、ゲームをやめない。ニーアをクリアーしたらどんどん新しいゲームを買って、敵をバッサバッサ倒して経験値の糧にする。

アン
いや~…人間って、残酷ですね(ゲス顔)

まぁ、この作品のテーマが「一人のために全てを滅ぼす」だしね

 

カイネさんの生い立ち

悲しすぎるだろう、カイネさんの生い立ち!

両性具有の特殊な体質、小さい頃から迫害されて、唯一の味方であるおばあちゃんも失い、自己犠牲で石化し、マモノになって暴走し、最後の最後で大切な人の記憶まで奪われる。

やってくれたなぁ…!!

 

けどそんな悲しい生い立ちキャラ、大好きなんだよなぁ!

 

 

フィーアの生き様

悲しい生い立ちの人、2人目。

不幸な生い立ちだけど、めげずに明るく優しく健気な努力が報われ、王様の妃に!これから幸せ一直線!!

…な幸せ絶頂期のときに狼にやられる。

 

だから、いい子をこんな扱いしちゃダメでしょ…!!

こういった子は、幸せなエンドにしてあげなくちゃダメでしょ…!!

 

鬱ゲーの華を添えてくれて、本当に、本当にありがとうございました。

 

ロボット山の弟

悲しい生い立ちの人、3人目。

でました。この弟くんは、DODに出演してもおかしくない、良い狂いっぷりでした。復讐に生きる人生。

このニーアの世界の登場人物は良い人が多いので、より弟くんの狂気が比較されていた気がします。

Pちゃんをボコボコにしている姿は…痛々しかったけどね。

 

まぁ我々プレイヤーがまず、Pちゃんをボコボコにしたんだけどね。

 

ポポルさんの「もうおせぇんだよ!!」

不幸な生い立ちの人(アンドロイド)、4人目。

この双子達も、辛い立場だったんだよなぁ…。(オートマタでまた別の地獄を味わってるけど)

その支えであった双子の片割れを失ったらもう…壊れるしかないわな。

普段が温厚だから、キレッキレ具合が光ってましたね。声優さんの演技すげぇよ。

 

アン
ドラマCD「ウシナワレタコトバトアカイソラ」で、このブチギレポポルさんのネタを見たときは爆笑したけどw

ま~た人の不幸をそうやってネタにするw

 

実は人類はほとんど滅んでいる事実

OPでは、滅んだ新宿から急にファンタジーな世界に移行して「ん?」と思った。

けどもう、ず~っとその世界観に入っていたから忘れていたのに…

 

あの現実世界、人類はほぼ滅んどっとんか~い!

 

そんな事実を、終盤でいきなり話されても…

もう、魔王を倒してヨナを取り戻すことが、我々プレイヤーの目的になってたってのw

確かに世界は大変なことになっとるかもしれんが…、レプリカントキャラたちに愛着が湧いているから、そんなぽっと出の人類とか知らんわ~!

って1周目では思うじゃん?

 

2周目からマモノの言葉がわかるもんだから…感情移入するじゃん…!絶望感が2倍になるじゃん…!

本当、このゲーム色々うまく作ってるなぁ…って思います、はい。

 

Dエンド

ところどころ色んな絶望を撒き散らしてくれて、そしてトドメのDエンド。

ストーリー的にもプレイヤーの努力的にも、やってくれたな本当に。

DODから一貫して変わってないよ、最高だよ。

 

こっちもまた、切ない終わりなんだよね…。

エンドロールからも、ニーア(主人公)の名前が消えるとかの凝りようだしね…。

絶望的だけど、きれいに終わると…なんかいい作品になるんだよね…。

たとえ苦労してたどりついたデータが消えようとも、美しい演出で許されちゃうんだよね…。

 

表面上はきれいに終わったように見えて、実は世界の存続が詰んでるところ

って、最後の最後で切ないけれど、きれいに終わったように見えるじゃん?

あくまで表面上では、ね。

 

設定資料集を読んで、びっくりしたよね。

「最後の人類の希望である魔王が滅んじゃったので、もうあとはこの世界は滅んでいくだけ」

みたいな一文を読んだ時…コレが本当の絶望の瞬間だったよねwww

そーだよね、切なく美しく終わっていたけど、魔王倒したらそういうことだったよね!?って思い出したんですよねww

 

本当の絶望を気づかせない、この演出力。設定資料集でさらっと思い返させてくれる事実。

コレがこの作品での1番の絶望なんだと思ったわw鬱要素を裏切らずに入れてくれたことに感謝だよww

本当に、本当にありがとうございましたよwwwww

 

まぁ、絶望はまだ続いていたんだけどね。

 

 

【関連記事】

▶やみつきになる!オススメ神鬱ゲー(商業)を紹介していく!

▶心をつかむ!鬱ゲー(フリゲ&インディー)を紹介してく!

 

シェアしてあげようじゃないか!ボタン

アンからのお知らせだッ!!


LINEスタンプ40個セット 好評!販売ちゅ~!
赤井アン プロフィールページ画像

ABOUTこの記事をかいた人

最初はアニメブログのつもりでしたが、今は「ゲーム・マンガ・アニメ」などなど、とにかく好きなものを自由に詰め込んだ闇鍋ブログになっとります。かわいい癒やしも、ダークな鬱世界も好きな雑食です。不定期に気まぐれで更新。何でもありが許せる器のでかすぎる方はぜひ楽しんでってください。