【考察】アニメ十二大戦の最終話で寝住はなぜ願いが見つからなかったのか?

出典:西尾維新・中村光/集英社・十二大戦製作委員会

 

ついに十二大戦も、最終回を迎えました。

最終回は戦闘が一切なし(回想はあり)。

寝住が自問自答。

 

たったひとつの願いを何に使うか?

 

というものでした。

 

▼12話ネタバレ・感想▼

「十二大戦」第12話(最終回)の感想、ネタバレあり!真っ白に燃え尽きた…これが寝住の幸せの形だッ!!

2017.12.20

 

とても興味深い内容だったので、

私なりに考察していきたいと思います。

 

ちなみに、原作は未読なので、

アニメの中の情報だけで考察します。

 

【※閲覧注意※】

※あくまでアン主観の考察です。事実とは異なりますことをご了承ください。

※あと、人によっては読んでいて、ムカついたり、悲しくなったりするかもしれません。私がそうだったからw

 

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寝住はなぜ願いがなかったのか?

寝住
強制的に十二大戦に参加させられただけで、

最初から願いなんてなかったから。

 

だと思います。

 

12話で寝住が、

寝住
そもそもこんな力もってなきゃ、十二大戦に出るはめになってないだろ、俺

と言っていたように、

寝住は「望んで大戦に参加していない」と予測。

 

つまり、生き残るだけで必死だった。

他の戦士のように、

願い目当てで参加したのではないワケで。

 

大戦中の頭の中は

死にたくない!だけだったでしょう。

 

しかし、

死にたくない願いは叶いました。

アン
まぁ、実際は死にまくったのですが、能力のお陰で生き延びたわけで。

 

生き延びた、

そしてたったひとつ、

どんな願いでも叶えてくれる

という権利をGET。

 

願いが欲しかったわけじゃない、

いわゆる棚ぼた。

 

けど、人間は欲深い生き物なので、

何か願いが叶うとなると、

絶対に何か願いを探すわけですよね?

 

大戦中は生き残ることに必死で、

考える余裕なんてなかった。

しかし、大戦は終わり、

考える余裕ができた。

 

そして、

12話が始まる…と言った流れだと思います。

 

まとめると、

  • 寝住は最初から願いはない
  • 大戦中は願いを考える余裕がない
  • しかし寝住も人間、願いが叶うなら叶えたい

 

次に進みましょう。

 

 

寝住には夢がない

なんとなく学校に通い、

なんとなく毎日が過ぎる。

特別何かやりたい!というわけではない。

 

つまり、からっぽ。

寝住のというものがないんですよね。

 

丑に、

失井
君はなんのために戦っている、生きている?

 

と聞かれて、

寝住
夢とか希望とかなきゃ、ダメなのかよ!生きてる理由。戦う理由。そんなこと考えたことねぇよ!

 

と自分でも言っちゃってます。

 

ここでおそらく、

寝住はショックを受けたんです。

自分はからっぽだと。

 

クラスの男子に、

やることがないのか?と思われ、

図星だったから、消えろと願った。

自分を傷つけるものはいらない、と。

 

つまり、

何もない自分を知るのが

怖かったんだと思います。

 

夢とか希望がないのも、

真剣に考えたことがないから。

考えることから逃げているんです。

 

夢がないんじゃない、

夢を探すことから逃げているんです。

 

アン
ああ~自分で書いていて、なんか辛い

 

 

なぜ他のメンバーから願いを聞いたのか?

 

自分には願いがない。

だから、他の人の意見を聞くと、

何か見つかるかもしれない…。

 

判断材料が欲しかったんですね。

 

コレはいいことだと思います。

自分ひとりの考えなんて、たかが知れています。

 

しかし、

判断を他人に委ねている

ようにも見えました。

 

話を聞いても、

結局、答えは決まっていない。

逆に、聞いておいて否定していことも。

 

アン
自分のことはわからないけど、他人のことはよく見えるものなんですよねぇ…

 

寝住はおそらく、

正しい答えが欲しかったんだと思います。

 

自分は正しい判断ができる、

からっぽなんかじゃない、立派な人間だ!

と思いたかったんだと思います。

 

意外と真面目なのかも?

 

アン
いっそうさぎさんみたいに、狂えれば楽だったのにね…

 

まぁ、極論、

絶対に正しい答えなんて、

ないと思いますがね。

 

 

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なぜ100個も願いを考えたのか?

出典:西尾維新・中村光/集英社・十二大戦製作委員会

 

正確には、

100個自分で考えたわけではない。

他のメンバーの意見も交じってましたしね。

 

しかし後半は、

怒涛の勢いで願いを考えました。

 

しかし大半は、

本心からの願いではない。

 

だから、否定的な言葉が、

後から思い浮かんだのだと思います。

 

例えば、

すべて世界の言葉が喋れるようになりたい

→でもしゃべるの好きじゃない

みたいな。

 

ようは、

一般的な人の願い

なんですよ。

 

自分の願いじゃない。

だから、他メンバーの願いを聞いた時に、

否定したりしちゃうんですよね。

自分の願いじゃないから。

 

寝住
願い?願いなんて99個くらいあるっつうの!

 

といっていたように、

必死に願いを探しているんですよね。

自分だってコレぐらいのことできる!

みたいな。

 

ここでも、

空っぽな自分を知るのが怖い

というのが現れているような気がします。

 

けっきょく99個とも、

自分が考えた願いじゃないんですよ。

 

 

なぜ「忘れさせてくれ!」と願ったのか?

これは、

2通りの見方ができると思います。

 

  1. 考えるのが嫌になった
  2. 自分と向き合えた答え

 

考察していきます。

 

 

1.考えるのが嫌になった

ようは、逃げたんです。

 

  • 自分はからっぽな、ちっぽけな人間。
  • 世の中1つ願いを叶えてもうまくいかない。
  • もう自分では判断ができない。

 

何もかもが嫌になったのでしょう。

 

よく、ファンタジー系である「力ある存在」。

「こんなものがあるから、おかしくなるんだ!」

とかいって、ぶっ壊すシーン。

あれが思い浮かびました。

 

寝住には、

なんでも願いが叶うということが、

負担がでかすぎたのかもしれません。

 

決断するのが怖くなったのでしょうか?

願っても、

自分の決断が間違っていた可能性が、怖かったのでしょうか?

正しい答えが出せないことが。

 

 

2.自分と向き合えた答え

この時の寝住は、

今までの人生で1番考えたでしょう。

自分について。

 

今までなんとなく生きてきた。

そんな自分に気づいたんです。

 

たくさん、たくさん考えた。

今まで逃げてきたことから、向き合った。

けど…答えなんて見つからかなかった。

 

そうです。

自分はやりたいことなんてなかったんだ

という自分に気づいたんですね。

認めたんです。

 

クラスの男子に、

「あいつはやることがないのか」

と言われて腹が立つ自分。

そんな自分を認めた。

 

だから最後に、

寝住
どうしても叶えたい願いなんて、俺にはないんです!!

といったのかなぁ…と。

 

ドゥデキャプルが、

ドゥデキャプル
心のこもった、心からの素晴らしい願いです

といったのも、

寝住が心から決めた決断を、褒め称えた?

 

流されっぱなしの寝住が、

自分と向き合い、一生懸命考えた、

自分で決断した答えを。

 

しかし、忘れてしまうので、

最初で最後の決断。

コレがなんとも切ない…。

 

 

よくある、

A
知らないほうが幸せなこともある
B
それでも知りたいんだ!

 

真実を知る

 

B
こんな真実なら、知りたくなかった…!

 

みたいな流れ。

 

知らないと知りたい。

でも、辛い真実だと、

知りたくなかったと後悔。

 

現実は、

真実を知っちゃうと後戻りできない。

辛い真実を受け止めて、

乗り越えていくしか無いんですよね。

 

けど、寝住は、

せっかく空っぽな自分を認めたのに、

受け止めきれずに、逃げてしまいました。

 

弱さを受け止めて、考えていけば、

違う未来があったのかもしれませんなぁ…。

 

寝住はまた、

繰り返してしまうのかも…。

 

 

最後の穏やかな寝顔

この寝顔は…

 

「もう考えなくて済むんだ…」

という安心感?

 

「自分で決断した、やりとげたんだ…!」

という達成感?

 

一体どちらなのでしょうね?

 

 

おわりに

う~む、結局寝住の願いの理由は、

しっくりきませんねぇ。

寝住は、賢くて臆病な子だと感じました。

 

空っぽな自分が怖くて逃げた

とも見れるし、

最後まで戦って決断した

とも見れる。

 

他にも、

100通りの考えがあるのかもしれません。

 

この作品を通じて、西尾維新さんは、

現代の若者の考え方を皮肉って表現

したのかなぁ~とか思ったり。

いわゆるゆとり世代。

 

 

……うん。

勢いで記事完成させたけど、

何がいいたいのか自分でもわからんw

 

しかし、何か1つでも、

感じ取ることができたなら幸いです。

 

 

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