本好きの下剋上(2期)23話視てきましたよ~!
今回も、私の感想&考察とかしていきます。
私の本好き知識は、
1期のアニメのみです。
すでに既読の方からすると「それ違う」「これは、〇〇ということです」というツッコミを、入れたくなるかもしれませんが…(1期の感想を書いていて、既読組の方々からのツッコミが結構あったんですね…)
まぁ、私のブログなので、そのへんは自由に書かせてもらいます!
「なんか、マウント取られてるみたいでヤダ…」と思わせちゃたら、ごめんね!

※前半はネタバレなし!
※後半は「ここからネタバレあり」の注意後に、ガッツリネタバレします!
◆◇◆ もくじ ◆◇◆
23話「収穫祭のお留守番」あらすじ
秋になり、青色神官たちが収穫祭へと出発する中、マインは図書室へ行くことにする。久しぶりに本が読めると、うきうきするマイン。だが図書室の扉を開けたとたん、マインは茫然とする。図書室の中が荒らされ、本や資料が撒き散らされていたのだ。こうなったら十進分類法を使い、好きなように片づけようと奮起するマイン。一方、フェルディナンドはこの世界にはない不思議な知識を持つマインに疑念を抱くのだった。
公式サイトより
ネタバレなし!視聴前のあらすじを読んでの感想
秋になったんですね。
…正直に言うと、本好きの世界の時間軸がよくわからなくなっています(笑)
最初は6歳だったマインちゃんだけど…今いくつなんですかねぇ?
季節が変わるごとに、右下とかに「西暦〇〇年○月○日」みたいに書いてくれていたら、わかりやすいんだけどなぁ~。
で、久々に本タイム。その至福の本タイムが図書室が荒らされて、えらいことになっていると。
マイン…君はつくづく、本を簡単には読めないね…。
「本を簡単に読める」現代ではアタリマエのことって、幸せなんだね(笑)
今なんて、電子書籍で寝っ転がりながらでも、スマホで簡単に読めますしねぇ。
で、お片付けするために、十進分類法を実行すると。

私、人生で生まれて初めて聞いた単語なんですが…w
えっ、これは私が無学すぎるのか?w
調べてみたら、グループに分けて、数字で並べるってことらしい。
あー確かに、図書館ってグループに分けられて、数字のラベル貼られてますよね。なんにも考えてなかったけど、ちゃんと利用者のために考えられているんだなぁ…。
本好きってこういう「技術の進歩」をつくづく思い知らされるわ。今は当たり前になっている技術や知識って、先人たちのアイディアや行動によって成り立っているんだなと。昔の人はすごいなぁ…。
「好きなように片付けようと奮起するマイン」と書いているので、大好きな図書館が荒らされているのはショックだったろうけど、ずいぶんと楽しそうですね(笑)
しかし、なぜ・どうやって荒らされていたのか?が気になります。
確か図書館って、簡単には入れないように結界みたいなのが張られていたはず。
厳重に警備されているはずなので、外部からの者の線は…薄いですよね。
ってことは、内部関係者の犯行が濃厚ですよねぇ…。
そして、なぜ荒らしたのか。この時期(秋・収穫祭)とか、関係があるのかな?
結界で管理するぐらいだから…もしかして図書館になにか秘密が隠されていたりするのかな?
それとも、ただ高価だから美術館の展示品的に保管されているだけ?けど、閲覧は普通にできるみたいだしなぁ…。
管理人とかも居ないみたいだし、図書館ってちょっと謎かもしれない…。
とか言いながら、「神殿長とか、青色神官などが、読んだらなおさなく、だらしなく荒しただけ」とかだったら、それはそれでう~んですがw
もしくは、単なるお留守番するマインへの嫌がらせだったりして(笑)
だったら、こんなに大きく取り上げないですよね…。なにか重要なファクターのひとつなのかな?それとも、これから起きる事件の前触れ?
んで、神官長ですね。
マインへの疑念、やっぱり続いていましたね。考えまくったのかなぁ?(笑)
マインの秘密を考えまくって、調べるために神官長が図書館を荒らした、とかだったらちょっと萌える。
調べることに熱中して、散らかしていることに気づけないor実は片付けが苦手とかいうギャップを見せてくれたら、超萌える。
(これはちょっとないかなぁ~)

かつてないほど、眉間にシワを寄せて怒ってるじゃないですか(笑)
さてはて、私の予想はいかに…?
ここからネタバレあり!
↑サムネのイラストメイキング

「まだ見ていないよ!ネタバレ見たくないよ!」
という方は、よかったら視聴してからまた遊びに来てね♪
今回、情報量が多い!
なんか、色々な用語とかいっぱい出てきましたね。
- 収穫祭・奉納式・魔術という情報やら…
- 日本十進分類法&メルヴィル・デューイというリアルの知識…
- 絵本を商品化にするための資金繰りの話…
- マインの弟妹・いつの間にか出来ているコリンナの子供…
- 神官長のマインへの疑惑が強まる…
たくさんの情報がぎゅむっと詰め込まれていて…
色々と考察とか考えがちな私からしたら、ちょっとお腹いっぱいでした(笑)
ロジーナとヴィルマの話は、1話使って丁寧に描かれていたので、今回の話はすごく駆け足だなぁ~感じました。
今回の話は、なにやら色々な伏線が含まれているような気もしますね。
それとも、ラストへの尺がちょっとカツカツなのかな?(笑)
では、長くなりそうですので、ちょろっとつまみながら簡単に見ていきます~。
◆図書館荒らしの犯人はお前だ!
今回のあらすじを読んで、私は図書館荒らしの考察を色々したけど…
1番適当に考察した「神殿長・青色神官のマインへの嫌がらせ」が当たるとはw
「収穫祭の貢物を奪われたくない」が理由って…

マインの本への執着が、仇になりましたなぁ…。
まぁ「マインは本が好き」という情報は、神殿入りの条件だったのでバレバレなんですよね(汗)
にしても、収穫祭ってイメージ映像でもあったけど、偉そうにふんぞり返っていて貴族何様だって思いますね(汗)
本好きの貴族たちの仕事って、どんなことをしているんでしょうね?その辺ちょっと気になる。
あと、収穫祭の全容もちょっと気になる。
そして、本を荒らされてあれまくっていたマインが、自分の思い通りに本を並び替えられる時の変わりようよ。
このコ、百面相ですよねぇ。特に本関連は。見ていてあきないわ。
ブラッディ・カーニバルと、マインの1人何役コンサート、ラップには笑わせていただきましたw

◆久々の大ケンカ!
最近、お金を匂わせる話が少なかったけど、久々に本の商品化とかの話が出てきましたね~。
こうやってみてみると、やっぱり環境の影響って強いなって思います。
ルッツも、ベンノさんに似てきたとか言っているシーンが有ったし。
にしても、久々にベンノさんと大げんかしてたwなぜか和んだよ。
神官長ともよく意見の違いで言い合いになるけど、神官長はクールなので激しい怒りってあまり見せないから、読めないんだよね。
フェシュピールの時は、ギャグチックだけど割と怒ってたけど。
けどベンノさんは、激しい怒りを直球でぶつけてくるんだよねぇ~。わかりやすくて熱いわ。
今回のケンカは、マインはあくまで「本」に関して必要なので資金集めをする考え。
ベンノさんは、根っからの商人で「生活(社会貢献?)」のためのお金稼ぎ。
根っこが違うんですよねぇ~。(ベンノさんの商人に対しての情熱もちょっと知りたいかも)

ベンノさんといる時のマイン、結構子供っぽくイキイキしているよね
あと、久々と言えば、家族との会話シーンもちょっとなつかしく思った。
1期では当たり前の光景だったのに、2期ではほとんどないんだよね…。
前よりもマインと会える時間が減って、家族もやっぱりちょっと寂しいだろうなぁ。
私も、ちょっと寂しく思ったのでした。
◆神官長の素顔
今回の神官長、魔力の話でちょっと雰囲気がやわらかくなりましたね。

秘密の部屋も、色々と物にあふれかえっているし、本を寄贈したとかってことは、読書も好き。
神官長は、知識・好奇心欲がかなり深い人でしょうね。
こういった意味では、好奇心旺盛なマインと共通する部分が多いと思います。
マインって、本を読むのが好きなだけじゃなくて、本の作り方とかも精通しているので…「本を読む」というか「知識を得る」ことが好きなんだろうなぁと。

あと、神官長は、自分の感情を抑制できない時とか、話の都合が悪くなると、目をそらすクセがありますよね。
この辺、いつもクールな神官長が、ちょっと子供っぽいのですごくかわいい。
「あっ、この人も感情のある人間なんだ」って思える部分です(笑)
いやー、この人の情報がちょっとずつ見てくるとなんかニヤニヤしますね。
魔術の話をしていて、はっと我に返る瞬間とか可愛すぎた。(マインは魔術の話に夢中で気づいていないだろうけどw)
ミステリアスな人の秘密が暴かれる瞬間ってのも、いつ見ても良いものです(ニヤニヤ)
しかし、ラストのあおり気味な神官長はちょっと怖かったw
そうかぁマインの下からすがりついた時の視点って、あんな感じなんだなぁ…。
言っているセリフも厳しいシーンだったので、怖さが3割増しです。神官長。
おわりに
いや~、色々進みましたなぁ~。
これからまた、一気に話が進みそうな予感ですね。
次回予告の「騎士団」ってキーワードが、いきなりファンタジーしていてびっくりしたのですが…
予告の後に流れるCMに、神官長の鎧姿がwww
びっくりしたよ、いきなり盛大なネタバレが入ってビックリしたよww
けど、神官長の鎧姿…いいじゃないか…!予想外に似合っていて言葉が止まったわ。
神官服も似合うけど、鎧姿も似合うんだね。何でも着こなせるとかイケメンか!(イケメンだった)
最後のコントでも、シンデレラの話を理論的に論破しているし…
(そもそもシンデレラの話は、主に小さな女の子に夢を与えるのが目的なのにw)
色々と面白いですよね、この御方。見ていて飽きませんわ。
。
【↓原作小説↓】
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