春アニメも、どんどん話が進んできましたね.
私は遅れ気味ながらも、マイペースに見ています。
(というか、まだ冬アニメすら見終わっていない…)
春アニメで見ている作品の1つ、
「キャロル&チューズデイ」
見る前から、なんとなく気になっていた作品でした。
そして見てみた結果…
大当たり

今回は「キャロル&チューズデイ」の
お気に入りのところを語っていきます♪
ネタバレが含まれますので、未視聴の方はご注意ください。
◆◇◆ もくじ ◆◇◆
ネガティブな始まりから神展開へ
私は、「キャロル&チューズデイ」は、前情報は全くない状態です。
強いて言うのなら、キービジュアルを見ただけ。
どんな風に進むのか?どんな世界観なのか?まったく未知状態でした。
しかし、10分も見ればもうわかりました。

生きづらい毎日
とにかくネガティブに始まる。
この作品は、2人の女の子が主人公。
1人は、世間知らずな引きこもりなお嬢様「チューズデイ」。
1人は、孤独で自分に素直すぎてバイトがクビになりまくる「キャロル」

出典:ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会
お嬢様であるチューズデーは、
何やら家庭に問題があり、勢いで家出してきたのですが…
都会に着いた途端、スリにあい…いきなり帰りたくなる。

私なら「この先どうしよう?」ってものすごくへこむ
孤独な少女キャロルは、
まだ17歳と若いのに、1人で生きている少女。
たくましいけれども…どうも、我慢というものが苦手みたいで。
バイトで「ブス」と言われたり、色々と腹が立つ客に対して、復讐するがクビになり…

どちらも、なかなか重い始まりだなと。
しかし、とても興味が湧きました。
鳥肌な出会い
そんなネガティブから始まり、
「路上演奏なんて誰も聞くはずがない」
と思いながらも、音楽を奏でるキャロル。
そこで、スリにあい、落ち込み気味だったチューズデイが通りかかり…
心打たれるシーン、
めちゃくちゃ痺れたよ…!!

鳥肌たったからね!
暗いシーンから、神がかった展開へ。
ギャップの演出方法が、上手だなぁと思っていました。
共感できる
2人とも、普通の女の子とはちょっぴり違い、
闇を抱えてる部分が、いきなり明らかになりましたが…
なんか、ものすごく共感できるんですよ。
現状に満足できず、鬱々とした日々を過ごしていて…
でも、何も変えることができなくて…
それでも、自分なりにもがいて、つまづいて…
と言った下りが、ものすごく身近なことなので共感できる。
そして2人で力を合わせて
「音楽の世界で生きていこう!世間をあっと言わせよう!」
と言った野望ができたのも、良かった。
生きづらかったら、リア充をぎゃふんと言わせたいんですよ!(笑)

出典:ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会

って応援できる。
成長する姿に勇気づけられる
なんていうんでしょうね?
リア充じゃない部分が共感できて、自分の代わりに成功してほしい。
成功してもらえたら、なんか勇気がもらえる…
みたいな思いがあるんだろうなぁ~と思ったり。
こういった成長モノのアニメって、大好きなんですよ私。
これから2人は、喧嘩したり、ライバルが現れて何かトラブルが起こったり、
いろいろな壁が襲いかかってくるんだろう。
けれども、1つ1つの壁を乗り越えて、成長していく姿があると思うと…
先が楽しすぎて仕方ない
助けてくれる人間の存在
最後に出てきた酔っ払いのおっさん、
このおっさんに導かれて、2人はデビューしていくんだろうなと思いました。
あのおっさんの声優さん、大塚明夫さんだったんですね。
ナレーションみたいな感じで2人の名が知れ渡る…
みたいな感じのこと言ってましたけど…
僕のヒーローアカデミアみたいに、
「これは、僕がヒーローになるまでの物語である」
的なナレーション、好きなんだよなぁ~!
とにかく美しい
この作品は、色々と美しい。
火星という美しい響き
まず舞台が「火星」というのがいい。
火星と言うと、ヒーリングコミックで有名なARIAを思い出しますけど…

ちなみに、ARIAもいいのでおすすめ!超癒やされるよ!
作画も美しい
キャロルがバイトでブスとか言われてましたけど…
いや、かわいいだろ!
ピアノを目をつぶって弾いている姿なんて…
もう、神々しかったからね。

チューズデイも、そばかすがかわいい♪
歌が美しすぎる
とにかくこれですよね。
英語の歌が、ものごく美しくて
2人でセッションしているところとか、痺れます。
1話にして、2度目の鳥肌でしたからね。
どちらの声も美しく、
ハミングだけでも、なんて綺麗な音の世界なんだと…!!

終わりに
ちょっとダラダラと話してしまいましたが…
とにかく、今春で期待のアニメ!
2人が成長していく姿を見守るのが楽しすぎる…!!

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