今回で、自動手記人形というものが、
やっとわかってきた気がします。
出張がメインだったとはねぇ。
前回の少佐の兄からどんな続きが!?
と期待したのですが、
ばっさりカットでしたw
◆◇◆ もくじ ◆◇◆
6話のざっくりストーリー
今度のお仕事は、天文学図書館です。
他の自動手記人形もたくさんいます。
中には、3話で登場したルクリアの姿も。

仕事内容は、
ぼろぼろになった天文学部の本を、
解読して、ドールが打ち直すこと。
天文部の人と、ドールの共同作業です。
ツンデレ少年とヴァイオレット
ヴァイオレットは、
リオンという黒髪長髪の男性と、
ペアを組むことになりました。
リオン少年、
ドールが来た時は腐っていましたが、
ヴァイオレットを見ると心を奪われます。

さっそくお仕事です。
期限は2周間。
できるだけ多くの本を移します。
リオン少年、やはりドールに警戒しています。
「オレは解読が早い。追いつけるか?」
と偉そうです。

ヴァイオレットは、簡単に追いつきます。
ふてくされるリオン少年。

出典:暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
時刻は、夕方になっていました。


こうして、初日の仕事は終わります。

恋に落ちた少年
ヴァイオレットは、
他の天文部の男性に、
リオンの悪口を聞かされます。
「孤児のくせに生意気だ!」と。

しかし、ヴァイオレットも孤児。
孤児がダメなら関わるなと。
淡々と返すヴァイオレット。
悪口が通用しない。
雑魚どもはサッていきます。
聞いていたリオンは、ちょっと嬉しそう。
普段から不機嫌なリオンを見て、
無表情よく言われる自分と、
よく似ていると答えるヴァイオレット。

ロマンチックタイム
次の夜、200年に一度彗星が来る。
リオンは恥ずかしながらも、
必死に「一緒に見ないか?」と誘います。

夜。
屋根裏で、一緒に彗星を待つ2人。
リオンは自分の素性を話します。
母親は、流れの旅芸人でした。
この街の男性と結ばれ、生まれたのがリオン。
だけど、父親が仕事で行方不明に。
母親はリオン少年を置いて、探しに行ってしまいます。

誰よりも父を愛していた。
だから当然の選択。
けど、自分はどうでも良かったのか?
恋愛は人を馬鹿にするとリオン。

ヴァイオレットの事情を、
聞きたがるリオン。
ヴァイオレットには家族は居ない。
しかし、少佐は居た。
「寂しくないのか?」と聞かれ…

その人の事を思い出すことはないか?
胸にグッと来ることはないか?
「それが寂しいって事だよ」
と教えられます。

彗星が出てきました。

出典:暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

こうして、夜は更けていきました…。
勇気をくれた
お仕事は期限に達します。
みな、無事に仕事を終えられました。
ヴァイオレットとリオンもお別れです。
リオンは決心しました。
父親が仕事に出た、文献収集。
それをずっとやってみたかったと。
命を落とすかもしれない。
それでも、やってみたいと。

旅先で彼女と会える可能性は…
どのくらいあるのだろうか?
もう一度、
あの彗星を見上げるほどの確率だろうか?
それでも俺は…もう躊躇う事はないだろう
閉じ込められていた扉の向こうに
歩き出す勇気を…
彼女がくれたのだから
いつかきっと…
「どこかの星空の下で」
おわりに
いやー、ヴァイオレットさん、
また、ひとりの人間を救ってしまいました。
成長が早すぎるぅw
物語も中盤に来たので、
そろそろ少佐との関係が深掘りされそう。
ってか、5話の少佐兄の終わりで、
今回一切触れないことに、びっくりしましたw
さてはて、ヴァイオレットは、
どのような道を行くのか?
次回に続きます。
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