最近は、はたらく細胞は平和な感じですね。
今回も、キラーT細胞の過去話でした。
白血球さんの出番が少ないのが、ちょっと悲しい(笑)
それでも面白いには変わりない!
ってなわけで、ネタバレ感想をはじめます♪
◆◇◆ もくじ ◆◇◆
「はたらく細胞」9話ざっくりストーリー
お・お・お~お!
俺たち無敵のT細胞〜!恐るるものなど何もない〜!
俺たち無敵のT細胞〜!ウイルス細菌ぶっころす〜!
熱い歌と、熱い鍛錬。
キラーT細胞と、ナイーブ細胞の鍛錬が、
厳しく行われていました。

一方、お隣さんのヘルパーT細胞たち。
うるさく熱い鍛錬に、非効率だと冷めた表情。
と、そんなキラーT細胞たちを小馬鹿にしていると…?
鍛錬中のナイーブ細胞が、ヘルパーT細胞に飛んできました。
謝りに来たキラーT細胞ですが、
ヘルパーT細胞は日頃の怒りをぶつけて、喧嘩が勃発。
仲のいい?2人(細胞)を見て、
不思議がるナイーブ細胞たち。

その疑問を、樹状細胞が過去を語り始めます。

過去の写真を見ると…

出典:清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
ヘルパーT細胞は、気が強くてたくましく、
キラーT細胞は、弱々しく泣きべをかいていました。
幼きT細胞たちの試練
俺たち見習いT細胞〜!

過去の鍛錬。
一生懸命頑張る、幼いT細胞たち。
そんな姿を隠し撮りする、樹状細胞。

とてつもなく厳しい鍛錬で、
生き残る可能性は数%の厳しい世界。
そんな中でも、幼いキラーT細胞を踏みつけ、
蹴落として効率を最優先する、優等生ヘルパーT細胞。
衝突しながらも、落ちこぼれ気味なキラーT細胞は、
厳しい鍛錬のあとでも、夜中に1人(細胞)で訓練するのでした。

幼いキラーT細胞は、
ひっそりと努力を続けます…。

運も実力の内?
そして時は経ち、
少し大きくなったT細胞たち。
正の選択・負の選択という、
正しい菌を殲滅する、抜き打ちテストが始まります。
見た目がパッと見、雑菌に見える擬態をしているので、
なかなか苦戦する試練。
ヘルパーT細胞は、サラリとクリアー。
キラーT細胞は、緊張しながらも試験を受けることに。
そこに、ヘルパーT細胞がアドバイスします。

攻撃する時、無意識に目をつぶる癖がある。それじゃ当たらなくて当然だ。
標的を攻撃する時は最後まで目をそらすな

そして迎える抜き打ちテスト。
焦って目をつぶりながら攻撃するキラーT細胞。
しかし、アドバイスを思い出し、思いとどまる。
ややこしい一般細胞で、セーフ。
しかし、雑菌パネルにウロウロされ、
なかなか攻撃できずに、
しゃがみこんで困っていると…?
深夜の隠れトレーニングを見ていたヘルパーT細胞が…


後ろにいた雑菌パネル。
恥ずかしさのあまり立ち上がった時に、
パネルを破壊することに成功。
キラーT細胞は、見事にテストを合格しました。

甘えるんじゃねぇ!
しかし、キラーT細胞は、
河原で凹んでいました。
自分には向いていないのではないか?と。
そんな弱音を聞いた、ヘルパーT細胞。
くだらない感傷に、いらだちを感じる。
それなら、合格を辞退しろと挑発しますが…?


出典:清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction


自分の弱さと向き合ったのなら、あとは頑張るしかない。
コツコツと努力しているのが、お前の長所だ!
と遠回しに励ますヘルパーT細胞。

こうして、キラーT細胞は胸にズキュン!と響き、
自分が進むべき道を決めたのでした。
同時に、お前みたいなバカにはお守りが必要だと、
ヘルパーT細胞は、ヘルパーへの道を決めたのでした。

お後がよろしいようで
昔話を語り終えた、樹状細胞。
樹状細胞たちが何を見ているのか気になった、
キラーT細胞と、ヘルパーT細胞。
その内容は…熱い友情?思い出のシーン。




おしまい。
おわりに
こういう、熱い青春物はいいなぁ~。
成長する姿に、ぐっとくる。
私も頑張ろう!って気持ちになれる。
ってか、全体的に働く細胞はそういうストーリーですよね。
なにか大切なものを教えてくれる。
だから、面白いのかもしれない。
今週も楽しませて頂きました!
「はたらく細胞」をまとめてみたいなら
「私(アン)のブログ記事だけだと物足りない!生き生きと動く細胞たちの映像を!美声を!音楽を!アニメーションを!!」という方は。

2期制作も決まっていますので、1期でおさらいしましょう♪