今回はいつもとはちょっと違う展開。
いつもは、トラブル発生→駆除!のパターンですが、
今回のテーマは「はじめてのおしごと」。
ほのぼのした展開に、癒やされます。
それでは、ネタバレ感想記事はじめます!
◆◇◆ もくじ ◆◇◆
「はたらく細胞」8話ざっくりストーリー

静脈あたりをうろうろしている赤血球。
相変わらず迷子で、なかなか道を覚えられず…。
そんな時、新人教育の現場を発見する。
もっとしっかりしないと!と、燃える赤血球なのでした。
赤血球の本気
今回の配達ルートは、
静脈⇒心臓⇒肺と行って戻ってくること。
メモに夢中だった赤血球に、悪い菌が襲いかかる。
そしてお約束の、我らが赤血球登場。


絶賛迷子を見抜かれて、
案内すると白血球がいいますが…
自分が迷子になったせいで、
いらない怪我を負わせたことに責任を感じる、赤血球。


出典:清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
やる気満々オーラの赤血球を見て、
案内することをやめる白血球なのでした。
しかし、さっそくドジをふむ赤血球。
白血球は、心配になり、こっそりと後を追うのでした。

いやこれ迷宮だろ
赤血球の配達先は複雑です。
- 肺循環は右心房を通って肺動脈を経て肺へ
- 二酸化炭素を捨てて酵素を受け取る
- 肺動脈を通って左心房、体循環
- 左心室から大動脈を通り、動脈から毛細血管へ
- 酵素と養分を渡し、二酸化炭素などの不要物を受け取る
- 再び右心房へ戻ってくるのが体循環

メモを取りながら、
より、やる気を出す赤血球なのでした。

心臓は大混雑な迷宮でした
大渋滞の赤血球の群れに、押しつぶされながらも進む右心房。
道中、命綱のメモを落としても、
白血球がばれないように広い、リリースするのでした。

トラブルが有りながらも、
白血球のフォローもあり、なんとか進む赤血球。

出典:清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction

そしてついにたどり着いた、最後のミッション。
狭い通路を進み、届け先にやっとたどり着いたのでした。


キラーT細胞の怒り
赤血球のやり遂げた顔を見て、
ふっと笑顔になる白血球。
しかし…

キラー細胞が、毒を吐いてきました。
だけど、誰にでも苦手なことはある。
苦手を克服しながらも、諦めなかったと、
赤血球のことを白血球はフォローします。

白血球はいい笑顔で、
自分たち細胞はもっとお互いを知って、
なかよくなるといいな、と話しますが…
キラー細胞、白血球をグーで殴る。



自分たちの仕事は、菌を滅ぼすこと。
ふんわりとした細胞たちとは居場所が違う!!
と、キラー細胞はマジ切れします。


散々文句を言い、キラー細胞は去っていきました。
土産話に花が咲く
赤血球は白血球を見つけます。
殴られたあとを見て、驚く赤血球。
しかし、そんなことより仕事の話を聞かせてくれ、
と、白血球は利き手側に回るのでした。

最後に仲良くしている細胞達を見て、
捨て台詞をはくキラー細胞なのでした。

おわりに
今回の話、好きだな~。
前回が殺伐としたしんみりした話だったので、
今回のほのぼの回はよかった…!
ところどころ笑いどころがあって、すごくいい。
赤血球のアホ毛があほみたいにでかくなったり、
赤血球が自動エスカレーター?で、白血球は全力疾走してたり(笑)
血小板たちに白血球が絡まれてたり(癒)
そして、次回は、
なにやら今回悪態を吐いていたキラー細胞が…?
そんなこんなで、今週も楽しませて頂きました!
「はたらく細胞」をまとめてみたいなら
「私(アン)のブログ記事だけだと物足りない!生き生きと動く細胞たちの映像を!美声を!音楽を!アニメーションを!!」という方は。

2期制作も決まっていますので、1期でおさらいしましょう♪