今回のお話は、熱中症。
なってしまったら大変!とはわかるのですが、
こうやって視覚化して、具体的に説明されると、
やばい→超やばいになります(笑)
それでは、ネタバレ感想はじめます~!
◆◇◆ もくじ ◆◇◆
「はたらく細胞」11話ざっくりストーリー
地面はカラカラにひび割れていました。
残された水分は、あと僅か…。
体の中で、温暖化が始まっていました。

赤血球の役割
赤血球たちも、暑さでヘロヘロ。
少しでも涼しくするため、
毛細血管を歩いて放熱をしていました。

そこに現れる、雑菌。
白血球さんが登場し、駆除駆除!
白血球さんも、暑さで嫌な予感…。

熱くなり続ける世界(体)
発汗して、体温の冷却を試みるのですが…
なぜかどんどん上昇する体温。
赤血球たちは怒ったり、へばったりとパニック。

出典:清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
しかし、できることは毛細血管を歩くことだけ…。
異常な血流増加。
汗による体表冷却も効かない。
上がり続ける体温。

崩壊を始める世界(体)
めまい、立ちくらみ・失神でパニック。

それにしても、立ちくらみや失神って、血流が関係してたんだ!血って本当に大切!勉強になる…!
そんな最悪のタイミングで現る…
自然環境によくいるという、セレウス菌。
セレウス菌は、この機会を逃しません。
白血球に襲いかかってくる!と思いきや…?
ほっといても壊れていく世界(体)。
セレウス菌は時間稼ぎに、逃げることに。
パニックに乗じて上手く逃げていき、
動き回った白血球の暑さも限界を迎え…
白血球は倒れてしまいました…。

併発する恐怖
もう体の中も水分不足レベルMAX。
ついに脱水症の症状まで。
発汗で頑張っていた、隊長もついには…
雨よぉぉ…雨よぉぉ!
降れぇぇ…降れぇぇぇ!

人(細胞)は救いがない状況になると、壊れる…
名言メーカーで消える白血球さん
なぜか崖シーンに場所を移し、
対決する白血球とセレウス菌。
対決と言っても、白血球は一方的にブタれます…。
世界(体)の崩壊。
各所では大きな爆発が起こり、恐ろしい光景に…。
崖から落とされても、ふんばる白血球。
どんなに言葉責め、攻撃されても耐える白血球。


しかし、白血球もついに崖から落とされる…。
セレウス菌は大喜びです。
が、そんなときに空から光が…。
救いの神
巨大な注射針の針先のようなものが空から現れ…
水を噴射!!
世界(体)の中は、熱中地獄からパラダイスに。
体表の温度も当然、下がります。
水分・冷却の出現で、焦るセレウス菌。
その背後には…


出典:清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction


いやーそれにしても、いい仕事っぷりだ!
こうして、体外で体を冷やしてくれたおかげで、
細胞たちは無事に済んだのでした。

おわりに
いやー、白血球さんおつかれ。
熱中症でここまで苦しむとは…。
がん細胞の時と同じぐらい世界(体)が、
大変なことになっていましたね(汗)
大きな力・小さな力関係なく、雑菌と環境って怖い…。
苦しむからこそ、
普段の健康のありがたみを知りますね。
さて、次回は12話なので最終回?と思いきや、
なんと前編と出ていました。
(タイトルが出血性ショックと怖いけどw)
ということは、13話確定!あと2話楽しめるぞ~!
今週も楽しませて頂きました!
「はたらく細胞」をまとめてみたいなら
「私(アン)のブログ記事だけだと物足りない!生き生きと動く細胞たちの映像を!美声を!音楽を!アニメーションを!!」という方は。
他にも色んなアニメがたくさんありますし、初回31日間は無料で見れまよ!

2期制作も決まっていますので、1期でおさらいしましょう♪