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2018春アニメの1話感想シリーズ。
コチラの作品は、冬アニメに引き続き2クール。
ファンタジー系が好きなので、視聴中。
さっそく、ストーリーを追う形で、
ネタバレ感想を書いていきます。
◆◇◆ もくじ ◆◇◆
13話のざっくりストーリー
魔法師のシルーカを含め6人の仲間と、
テオの故郷に帰ってきました。
この島を、変えるために。
島は、混沌と化した統治に。
魔境が溢れてもお構いなし。
集落も分断され、団結させないためです。
シルーカはラクシアの街への移動を画策します。
島を支配するロッシーニを逆に利用し、
英雄テオの帰還をシスティナに宣伝してもらい、
民衆が共に戦ってもらう作戦です。
意外な再会
ラクシアはとても栄えた街でした。
驚くシルーカと、複雑な表情のテオ。
シルーカは、
高級レストランで食事をしている女性に驚きます。
人狼事件で惨事を起こした張本人、ヤーナでした。
ヤーナは、テオたちに怒りを向ける。
ヤーナの食事相手の男性は、
ロッシーニ家の3男サルヴァドルでした。
テオの正体を聞き、聖印を使って周囲の人を操る。
出典：水野良・深遊／株式会社ＫＡＤＯＫＡＷＡ刊／エーラム魔法師協会
テオたちは、一時的に引くことにしました。
ひとまずロッシーニに、
テオの存在は知ってもらえた。
次の行動は、周囲の村に蜂起を呼びかけることに。
倒するロッシーニ側。
サルヴァドルが、テオを討つため立ち上がります。
届かない声
村人に説得を試みるテオ達。
しかし、聞く耳を持ちません。
ロッシーニには勝てるはずがない。
抵抗するよりも、従う方がまだ平和だと…。
ロッシーニに忠誠を誓う者は、
略奪の権利を与えられる。
こうして、領民同士を憎み合わせ、
自分の手は汚さない。
サルヴァドルはテオたちの行動に手を打ちます。
テオたちに味方すると、お前達の命の保証はない。
村に火をつけ、見せしめに…。
その結果、どの村もテオたちが来ただけで石を投げる始末。
一行は、テオの生まれ故郷に行くことに。
懐かしの故郷
テオがシスティナを離れた日。
幼馴染のレベッカは、引き止めます。
しかしテオは、聞く耳を持ちません。
村人達の為に行動した父が、ロッシーニに討たれた。
それを悔しいとも思わない、村人たちに失望したと。
テオは、システィナを去りました…。
過去にふけっていたレベッカを呼ぶ、懐かしい声。
テオの存在に気づき、駆け出すレベッカ。
しかし、足を止め表情が曇る…。
テオは、その表情の変化に気づいていました。
村人たちを集め、話し合う。
テオは、過去のことは過ぎたこととふっきる。
そして声を大にして村人たちに訴えます。
それだけと伝えると、テオは村を去ります。
しかし、レベッカは引き止めます。
久しぶりに、お父さんのお墓参りをしてはどうかと？
レベッカと一緒に、父の墓参りに行くことに。
道中レベッカは、テオをやたらと持ち上げます。
ロッシーニ家も打倒もテオなら出来る！など。
しかし、テオは気づいていました。
レベッカが、ロッシーニの息がかかっていたことに。
テオはそんなレベッカを責めません。
逆に、村に帰って避難しろと伝えます。
レベッカがテオを差し出しても、
村は見せしめにさせられると。
罠だとわかっても、父の墓に行くテオ。
立ち上がれ！
一方、村の方では、
シルーカが罠でもテオがレベッカと行ったと説明を。
村人たちのために行ったと知り、疑問がる村人。
村人たちが渋る中、レベッカが走ってきました。
テオを助けて、と。
前と同じ事を繰り返すのか？と村人を説得します。
テオは、サルヴァドルの軍勢に立ち向かいます。
しかしその時、多勢の足音が。
村人たちが、ついに動き出しました。
村人たちの反乱に、
驚くサルヴァドル。
テオは聖印を発動し、戦闘開始。
各自、戦いが始まります！
サルヴァドルを追い詰めるテオ。
しかし、すんでのところで邪魔が入り逃げられてしまいます。
そのサルヴァドルを止めたのは、レベッカでした。
しぶとく食い下がるレベッカ。
しかし、サルヴァドルの懐刀が…
テオはサルヴァドルにとどめを刺す。
「テオ、ごめんね…」
出典：水野良・深遊／株式会社ＫＡＤＯＫＡＷＡ刊／エーラム魔法師協会
一言告げて、レベッカは帰らぬ人に…。
おわりに
2クルー目初っ端から、悲しい結果に…。
けど、個人的にはわかりやすくて良い回だったと。
正直この作品、そこまでおもｒｙ
こういった悲しみがあるから、
テオはより強くなり、前に進めるのだと思います。
しかしロッシーニ家、見事な悪役だなぁｗ
あと、相変わらずOP曲がかっこいい！
けど絵の方は、…ん？手抜き？と感じましたがｗ
エンディングは個人的に、1クール目の方が好き。
システィナ開放、楽しみです！
▼他の春アニメ1話はこちら▼
