ダグ&キリル10話を見てきました!
今回はまさかのキリルの頭脳が発揮されて大活躍の回!

バカと天才は紙一重とはこういうことか。
その他にも、命の尊さについて語られた話でもありました。

そんな10話の感想を、語っていきましょう!
※サラッとネタバレしているのでご注意ください。
◆◇◆ もくじ ◆◇◆
キリルの頭脳明晰さ
ここにきて、予想外にキリルが頭がいいことを発揮していました。
アンセムの知識に対して、長けていたということが発覚。
ホワイトボードで、アンセムの仕組みについて説明したんですけれども…
アンセムに詳しい医者も納得の出来。
アホの子のアイデンティが…!
正直、ディーナも言っていたのですが、何かオチがあるんだろうと思ったんですけれども…
その後に続く、アップルとの会話も見てみると、どうやら偶然の何かではない。
アホの子というアイデンティティを持っていたのが、キリルだったのに…!
そのアイデンティティが消えてしまうなんて、ちょっと寂しい(笑)

出典:SUNRISE/DD PARTNERS
ダグからアンセムの話について、ちょっとだけ聞だけで、そこから推測できるなんて。
どんだけすごいんだと。
意外とカンが優れてるんですよね。それは感じていました。
本物の天才
さらに、キリルが書いた論文が、アップルも面白いと言わせるほどの内容を書いていたなんて。
しかも遺伝子学ですよ?

しかし、勉強するきっかけが、漫画というのがキリルらしくてちょっと安心しましたw
でも、意外ときっかけってそんなもんですよね。
何か興味があったら勉強したりするじゃないですか?
キリルは好きなものに対しては、集中して学べるタイプなんですね。
しかも、奨学金のために頑張るというのがまた味がある。
明るく見えるけど、苦労したんだなって。
アホの子に見えますけれども、普通に生きている人よりも、大変な思いをしている子だと感じました。
アンセムの人体実験
今回の事件は、まさかアンセムを使って人体実験をしていたとは恐ろしい話でした。
先週引き続いて病院で続くんだ!と思っていたんですけれども…こういうことだったんですね。
今回の医者は本当に悪役?
エスペランサも、上手に利害を一致させてるなあと。
今回、医者のやったことは外道ですけれども…
根っこの部分では「医学の進歩を願っていた」と思うんです。
だからこそ、この実験にも協力したと。
やり方はどうであれ、純粋な医学に対しての愛情も感じられました。
「多くの人を助けるために」といった考えもあったと思うんですよ。
そう考えると、何と言うか…複雑な気持ちで見ていました。
情熱を向ける方向、やり方を間違えてしまったんだろうなと。

ガスのお父さんの決断にボロ泣きする私
末期状態の患者とかも、何か見ていて悲しかったわ。
特に、今回のメインに出てきた、ガスのお父さんの立場がもう泣くでしょこれ。
延命のためにアンセムを使わせようと医者が言葉巧みに言うんですけれども…
ずるいよ、あんなこと言われたら使いたくなっちゃうよ。生きられるのなら。
しかも、めちゃくちゃいいお父さん。
ガスの今後が心配だったでしょう。まだ小さいですしね。
そんなガスのためもあり、薬を使おうとするんですけれども…
やっぱり止まるんですよね。この子の父親でいたいと。

なんて強いお父さんなのだと。
こんなこと言える人少数派ですよ。ガチ泣きしたよ。
キリルの生い立ち
今回、キリルの予想外に頭が良かったことや、エスペランサの人体実験の話などで埋もれがちだったんですけれども…
キリルの生い立ちについても、さらっと描かれたシーンがありましたね。
奨学金の話もそうです。
キリルの言葉の重み
ガスがお父さんの為に、綺麗な女性と一緒にいてもらって、いい思いをしてほしいと言ったことに対しての言葉も。
キリルは、「そういうことじゃなく、家族が元気にいてくれるだけで嬉しい」と説得したシーンが、もう…ね!
同じような思いをした、キリルだからこそ出た言葉であり、重みを感じる。

ミラに対してのキリルの本音?
あの場にミラがいたのも、またポイント。
キリルは、言いつけがましくわざとらしく言ったわけではなく、ガスの為に本心で言ったわけで。
その言葉を聞いて、「寂しい思いをさせた」とミラがキリルに優しく声をかけるのも、また!

ガスの思いも痛いほどわかったんですよね、キリルは!
やっぱり経験者の言葉っていうのは強いですよ。
今回のキリルは、本当にかっこよかった。
キリルは女性みたい?
そして最後は、花嫁になって美しかったw
ギャグのオチも忘れずに入れてくれるのが、ダグ&キリルの最高なところw
しかもきれいと言われて「オレもそう思う」と力強く言ったのがまたよかったよ。
「その褒め言葉はどうなの兄ちゃん!」とちょっと思ったけど、ここはこれでいいんだよ、うん。
てか、キリルってよく女性に間違えられますけれども…
そこまで言うほど女性的かな?何かこれには伏線があるのかな?
とか思うんですけれども…

出典:SUNRISE/DD PARTNERS

終わりに
今回のダグ&キリル、泣かされましたよ!まったく!
そして、ますますキリルが好きになりましたよ!

そして、エスペランサの行動もどんどんえげつなくなっていますね。
表立ってハデな行動していませんが…
裏側で色々と準備しているのが、ひしひしと伝わってきました。
次あたり、ついに動き出しそうですね。
キリルも軍に勧誘されましたし…一体どうなるのか?
最後までかっこよく駆け抜けてほしい。
けど次回はソウ・シューヘンなんですよね。
いや、ただの総集編だろう!
なにかっこよく言ってんのww
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