今回のメインキャラは、

今回はついに待ちに待った、
K・Kのターンですよ、みなさん!
原作は読破済みです。
しかし新鮮な気持ちで感想を書いていきます!

※当然のごとくネタバレ有りです。
◆◇◆ もくじ ◆◇◆
10話のざっくりあらすじ
いきなり殺伐としたシーンから始まります。
SWATよろしく、戦闘服に身に包んだ男たち。
こちらの分が悪いようで、バックアップを要請。
「応答せよ、K・K!どこにいる!?」
K・Kは…
授業参観に来ていました。
K・Kは2児の有能ママさんです
改めて、KK の紹介カットインが入ります。
出身地・本名・年齢、全て非公開!
開示されている情報は、2児の母。
ここにきて、
K・Kが子持ちの主婦と初公開。

K・Kは、
幸せそうに我が子の授業風景を見ています。
が、
本日授業参観日 同時刻
作戦行動も進行中
そう、K・Kは、
授業参観に来ながらも、仕事をしていたのです!

ちょっと覚えてなさいよ、スカーフェイス!!
時は一週間前。
K・Kとスティーブンさん、
強面の男たち数人で、作戦会議をしています。


しかし、仲間からは怒鳴られます。
たくさんの人の命に関わる出来事を、
授業参観でボイコットするのか?と。
まあ普通に天秤にかけたら、
こちらの作戦の方が大事なようには思いますが…

K・K姉さん、号泣です。
かわいすぎるぅw


K・Kは謝りながらも、
ウキウキと去っていきますが…。

K・Kの足が止まります。

彼らは2度と子供たちの授業参観には行けなくなるが、それは君の抜けた穴を補なかった我々の責任だから、気にせず君は息子たちの成長を見守ってくれ。
場合によっては僕らを見るのが、これで最後になるかもしれな…


そしてK・Kは、何だかんだ言って人がよすぎるぅwママ大好き!
ママはそれでもあんたが大好き!
次男の息子のケインに、
授業参観に行けない事を伝えたようですが…
嘘つき!!
K・K、1HIT!
ケインは、約束を破ったことを絶対に許さない。
刺さる言葉を言われる度、K・KのHIT数が上がります。
長男にも「あまり期待させないで」と突っ込まれ…。
K・K、更に倒れる。
完全にK・Oです。

旦那のユキトシさんが登場。
とても人が良さそうです。
旦那さんが代わりに行く、といいますが、
ケインはそっぽを向きます。

出典:内藤泰弘 / 血界戦線&BEYOND製作委員会
旦那さんが、ケインと向き合います。
母親であるK・Kは、
ケインを愛していないか?嘘をついているのか?
K・Kは、本当のことしか言わない。
本当の事を守れない時、ケインだけが悔しいんじゃない。
2人とも悔しい、悔しさを分け合おう。
僕らは家族だから。

旦那さんとK・Kが2人きりになった時も、
K・Kを慰めてあげています。
愛情はちゃんと伝わっている。
だから彼も全力で怒る。
いずれK・Kの仕事の重大さにも気付いてくれる。
そのおかげで笑っていられることを。
そんな立場なのに、
僕と一緒になってくれて感謝している、と。

家族バトルの勝敗、
優勝、ユキトシさん。
家族の絆修復のためなら、こんなもん安いものよ!
K・Kは決意しました。
パトリックに連絡。
破格の大金を出してまでの依頼。
パトリック驚きますが、
「あんたが必要なら、必要なんだろう」と了承します。

K・Kが、大金をはたいて作らせたもの。
それは、
遠隔操作式の狙撃システムでした。
遠隔操作兵器のお陰で、授業参観に来れたK・K。
バイザーを通し、狙撃をすることができる。
見事敵も撃退できて、ガッツポーズ!

授業参観に来て、本当に良かった…!
改めて、我が子の成長に感動するK・K。

自分の中にもう1つの命が宿るだけで、全部がひっくり返るような出来事だったのに。
今はもう、外の世界で私の知らない子たちとコミュニケーションしてる。
すごいなぁ…
K・Kが涙ぐんでいます。
そんな時でも容赦なく、
同時進行の作戦から応援要請。

イラッとしながら、トイレへ直行!
遠隔操作、開始!

出典:内藤泰弘 / 血界戦線&BEYOND製作委員会
あっさり全滅させるK・K。
今度は、携帯型攻撃ヘリまで登場します。

「やっぱりお前は最高だ!K・K!」

しかし、この人の喋り方がメリハリがあってうまかった件w
教室に戻ると、子供達はいません。
代わりに、授業参観に来ていた、
お父さんらしき人が携帯で話をしていました。


一緒に移動中、会話をする2人。
どうやら、このお父さんも、
仕事にかまけすぎ、娘に愛されていない!と泣かれた様子。

ケイン、あんたには期待してんだからね!?
急いで追いつくと、息子のケインは不機嫌です。
また仕事に戻ったんじゃないか?と。

先ほど一緒に来たお父さんの娘、
キャロラインがケインに話しかけます。
「かっこいいお母さんだねっ!」
しかしケインは、
「落ち着きがなく、すぐ泣く」と悪態をつきます。

彼女?彼女なの?彼女なんですくぅわぁぁぁぁぁ~!?
ひやぁぁぁぁ~、かわいい!プリチー!帰ったら、速攻記者会見よ!
K・K、かなり興奮していますw

そして、また緊急要請。
怒りを覚え、急いでトイレ直行
またも、あっさりと殲滅。

…やりすぎやりすぎだって、K・Kェェェェ~!!

なんとK・K、
ミサイルまで用意していました!
発射!!
…しかし、謎の機械兵器のようなものに、
片手で止められてしまいます。
モニターにはその敵の姿を映っていません。
スティーブンさんが鏡で確認すると、
映らない。


アタシだって人の親なんだよ!!
K・Kは、現場に向かうことを決意。
見えない敵は、直接叩かないといけない。

ケインを抱きしめ、ささやく。

ケインは、すぐに理解しました。
「結局こうなんのかよ!あんた母親失格だ!!」

行ってくる!!
「何言ってるの、かわかんないよ!」
帰ったらヒーローインタビュー!と。
ケインには訳の分からない事を捨て去り、
現場へ向かうK・K。
そこでK・Kは、
気づいてしまいます。
キャロラインパパの姿が、
窓ガラスに映っていなかったことに。

アタシ、浮かれてたって言うの?
…何よいいじゃない。授業参観日ぐらいさ!
これはまずいな…
スティーブンさん、
ヘルメットをぬ脱ぎ捨て、戦闘開始!

スティーブンさんが華麗に飛びあがる!


何このイケメン?めちゃくちゃ興奮したんですけど!
「はっ!」と攻撃する時の発音が、たまらなかったんですけど!?

出典:内藤泰弘 / 血界戦線&BEYOND製作委員会
アタシ1人でやれるか…!?
K・K、キャロラインパパの後頭部に銃口を向ける。
キャロラインパパはとぼけますが、
「お前も牙狩りか」とつぶやきます。
なんとこのキャロラインパパ、
遠隔操作で、ミサイルを止めた機械を操っていました。





キャロラインパパも、
スティーブンさんとの対応で余裕がない。
K・Kに凄みをきかせます。
スティーブンさん、応戦していますが、
絶体絶命まで来ています!

キャロラインが、パパを呼びます。
キャロラインパパ、一瞬気が緩む。
その隙を狙って、スティーブンさん、
遠隔操作の兵器を倒すことに成功!

ランチタイムだったようで、
キャロラインはパパを呼びに来ていました。
すぐに父親の顔に戻り、
一緒に行くキャロラインパパ。


謎が深まるブラッドブリード
スティーブンさん、病院でボロボロです。



スティーブンさんは、
敵の動きが一瞬止まったことに不思議がっています。


正体を知られたからか、
キャロラインたちは引っ越した様子。
転校のことを気にしているのか、
キャロラインに大量のスイーツをごちそう。
「お仕事じゃ、しょうがないじゃない」
と明るく答えるキャロライン。


出典:内藤泰弘 / 血界戦線&BEYOND製作委員会

その時まで、僕が君を守る。
それが愚かな僕たちに課せられた大切な仕事だから
手前にいたモブの女性、
なんかキャロラインに似てた気がする…。

最後に、きらきら星が流れて終わります。
きらめくきらめく小さな星よ
あなたは一体何者なの?

これは、キャロラインパパをイメージしての…?
Cパート
スマホいじるキャロライン。
「つっても、フェイムブックで繋がってるんだけどね」
最後の言葉、
キャロラインパパのセリフ、台無し\(^o^)/
10話の感想まとめ
いや~よかったですね、授業参観!
K・Kの子煩悩、最高ですよ!
旦那さんも、素晴らしい人すぎでしょうに!
前回の前後編では、割とシリアスだったので、
このギャグのゆるさはいいなぁ~。
しかし、すごくテンポが早かった気がします。
原作で上手に使われている「間」がないので、
浸れる時間が少ない。
例えば、授業参観で浮かれて、
ブラッドブリードの影に気づかないK・K。

のセリフが出てくる時間が、早く感じました。
原作では、この間があることで、
K・Kの感情移入がより一層、
素晴らしくデキたんですよ。
時間の都合上、仕方がないですね。
あとは、スティーブンさん。
戦闘シーンがかっこよすぎた…!!

出典:内藤泰弘 / 血界戦線&BEYOND製作委員会
血界戦線メンバーって強すぎるので、
ほぼ技一発で終わることが多いんですよね。
しかし今回は強敵なので、アクションが入ること!


いや~、いいスティーブン回でもありましたw
次回はついに、最終ステージの、
妖眼幻視行に来ましたね。
やはり、前後編でしたか。

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